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さぁ お茶を飲もう kusakisora2.exblog.jp

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70代半ば。原因不明の病気。夫の介助を受けながら半径3.5mの暮らし。私が必要とする滋養と平安が得られますように。本からの引用が多い記事はファン限定公開です。


by 空
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P65~66

仏教の〈中道〉である、ささやかで健全な自己評価を維持するいっぽう、自分は他の誰か、あるいは何かと比べて、特別な存在だとは思わないでください。また、自分を卑下するのは、形を変えた自己愛にすぎません。

聖人であれ罪人であれ、他の人に比べて、神、あるいはブッダにより近い人などいないのですから安心してください。〈仏性〉はすべての人に備わっています。

まず、次の文を読んでみましょう。読み終えたらしばらく、心の内の静けさに耳を傾けてください。

 深呼吸を二、三回して、静けさに浸ります。

 呼吸し、ほほ笑み、力を抜きます。

 すべてを流れ行くままに、
 あるがままの姿でいます。

 さあ、尋ねてみましょう。

 わたしの肉体で、永遠に残るものは何でしょう?

 わたしの思い、感覚、理解で、永遠に残るものは?

 わたしの好き嫌いで、永遠に残るものは?

 わたしの意志と意図で、永遠に残るものは?

 聞く、見る、嗅ぐ、味わう能力、肉体的、精神的能力で、
 永遠に持続するものは何?

 そしてわたしの、
 肉体が失われ、

 思考も感覚も失われ、
 好き嫌いも失われ、

 意志の力も意図も失われ、

 聞くことも、見ることも、嗅ぐことも、味わうことも、
 肉体的、精神的能力も失われたとき、
 残るのは何?

 身体も ものごとをとかく分析したがる心も、

 個性も、セルフイメージも過去をも超えた、
 わたしは誰でしょう?

 子ども時代、少年少女、十代、若者、中年、老年時代、
 そしてその先へと続く人生の、
 さまざまな時期や道を通り過ぎるあいだ、

 ずっと続いているわたしは誰?

 わたしを本当のわたしに、
 永遠に消滅しない本質につなげているものがあるとしたら、

 それは何?

 自分に尋ねてみてください。

 これらすべての奥底にあるわたしは、誰、そして何?

 肉体が塵に還るとき、続くのは誰、そして何?

 今ここにいるわたしは誰、そして何?

この問いを、静かな心の内に響かせてみましょう。

(つづく)

***************

※ 個人的な感想メモ

ヨガ・仏教・瞑想・老子・スピリチュアル(?)の本には、
「永遠に消滅しない本質」というような言葉がでてくる。

たとえば、真我。意識。仏性。静寂。それ。あれ。ブラフマン。スピリット。宇宙のエネルギー。神。タオ。天。などなど。

これは、昔の人々の素朴な疑問に対する「最後の知的な答え」か、あるいはある意味「神秘的な体験をした人々が感じたもの」なんだろうと思っていたが、

次回にでてくるジル・ボルト・テイラーの体験を読むと、ほとんどの人は意識する機会がないけれど、人の脳には「静寂・宇宙のエネルギー」を感知する機能が備わっているらしい。

という事は単なる知的な答えではないという事になる。
危機的な状況でその機能が働くと、それが救いになるようだ。

また今回あらためて、ヴェーダの3つの神様の話を思い出した。
私のつたない解釈だが、

単一の神聖な存在には3つの機能があり、それを体現する神がいる。
創造の神 ブラフマー。
維持の神 ヴィシュヌ
そして 破壊の神 シヴァ。

何かが作られ(生まれ) 
維持され 
破壊される。(または自壊する。)
破壊される(自壊する)からこそ 新しい何かが生まれるのだ。

変化とはそういう事なんだろうなと思った。
そういう意味で「変わらないこと」に執着するのは不自然なんだろうな。変化は受け入れるしかない。

※ 参考リンク:

※ 過去関連記事:


***************

※ 近いうちに一旦ブログを休止します。

ずっと低調。1日の総歩数600~700歩。何か体に新しい変化が起きているような気がしてなりません。。とにかく何かしようと下書きしてあった分を投稿してきたのですが、

こういう言葉を公開ブログに書く意味などないような気がしてきました。

『ブッダの時間』の下書きが後7個。
ティク・ナット・ハン師の言葉や
体のしくみのおさらい。
ラメッシ・バルセカールの言葉の下書きも残っています。

が、こういうもの全部、多くの方たちにはあまり興味がもてない、また関係がないものだろうな・・と思います。

私自身、こんな訳のわからない病気にならなかったら、決して興味を持たなかったものばかりですから。

ブログを書く動機は基本的に「私と似た人はいませんか?」あるいは、「私の事・私の思った事をちょっとお知らせします」ということなんだろうと思います。

自分と同じような病気の人を見つけることはもうあきらめました。
残るは「私の事をちょっとお知らせします」ですが、

今の私は「泣き虫の弱い老人」にすぎません。
そんなものをみなさんに「お知らせ」することもありません。

それなのに、
先日(8/9)、なぜか衝動的にぶろぐ村に登録してしまいました。
なぜそんなことをしてしまったのか、
何をしたかったのか。
今考えてもまったくわかりません。

なぜなんでしょうかね?と、どなたかに教えてほしい(笑)です。

ぶろぐ村からわずかながら読んで頂いているようですが、
今度こそブログは止めようかな・・・と思います。
自分のための備忘メモなら、非公開ブログで充分なのですから。

というわけで、『ブッダの時間』が終わったら休止にしようと思っています。

好きな写真をあれこれ拾い集め
非公開でアップしてありますので
1日1回はタブレットでその写真を楽しんでいくつもりです。
(空。海。風景。花。鳥。鯨などの写真です)

コメント欄はずっとあけておきますので、
何かありましたらコメントをお寄せください。m(_ _)m 

万が一私と似たような方に出会えるかもしれないので、
ぶろぐ村への登録もこのままにしておきます。m(_ _)m

へんてこなブログを見て下さった皆さま
ありがとうございました。

『ブッダの時間』の続きがまだ残っているので気が早いのですが、ここでお礼申し上げます。



# by kusakisora2 | 2019-08-20 09:18 | ラマ・スールヤ・ダス | Comments(2)

昨日思い出したティク・ナット・ハン師の言葉。

 「悲しみで一杯の時、無理やり笑うなんて
 不自然ではないですか?」

 そう問うてくる友人に、私は言いました。

 それでも自分の悲しみに
 微笑んであげることは出来るでしょう
 私たちは「自分の悲しみ」以上の存在ですから

***********

師の言葉を読みながら 私も考える。

 人が生きるとは 

 ただ愛し ただ傷つく のくりかえしだ。

 それ以下でもなければ それ以上でもない。

 がっかりすることもなければ

 嘆くことも必要ない。

 また愛し また傷つけばよい。

 本当のところは
 ずっと ただ 自分を愛していけばいいだけなんだよ。

 余計な解釈をしたり 余計な物語を作らない。
 
 何の条件もつけず ただ 自分を愛していけばいいだけ。 

 この世は 私が思っていた以上に多くの喜劇があるようだ。

 神から見ると あっちでも こっちでも
 人は喜劇を演じていると見えるのかもしれない。 
 
 今日は そんな気がした。

***********

意味不明のひとり言です。m(_ _)m 


# by kusakisora2 | 2019-08-16 09:28 | 自分を励ます | Comments(0)

以下は、おすすめのサイトや本のリストというわけではありません。単なる個人的な備忘メモです。何しろ何でもすぐ忘れてしまうので。

一度見てとりあえずブックマークに入れていたサイトと、図書館で借りて読んだ中で、必要になったらまた借りようかと思った本のタイトルです。PCのブックマークが増えてごちゃついてきたので、また見るかもという分はこちらに移しました。折にふれて入れ替えていくと思います。

**************

医療・医学関連

https://scholar.google.co.jp/

https://www.saiseikai.or.jp/medical/

https://www.saiseikai.or.jp/medical/images/monshin_10kajo.pdf

1.
主訴を伝えるとき 一番困っている症状はいつから、どんなふうに始まったか。ある瞬間、突然始まる場合や徐々に強くなる場合など。

2.あなたの「お困り度」、「心配度」を伝える その症状によって、どんなふうに困っているか、困る理由もできれば教えてください。

例えば、体がだるいのなら「仕事の能率が普段の半分に落ちている」などの個人的な理由がむしろ望ましいのです。また生活自体は困らなくても、重大な病気かもしれないと心配して受診する場合も多いので、はっきりと「○○○」が心配で来ましたと伝えましょう。

3.
症状の正確な部位と広がり 単に「胸」、「腹」といっても部位によって考える病気が異なります。その中心がどこなのか、どのように広がっているか、指し示してください。

4.
症状の性質の言葉による表現 痛みなら「ズキズキ」「キリッ」「針でチクチク刺す」「胸を押さえられる」などのような表現があります。

5.
症状の激しさ いままで感じたことのない強さか。痛みなら生涯で最も強い痛みを10点として10段階で表現してもらうことが多いです。

6.
症状の持続時間と回数1日のうちで出たりやんだりするなど断続的な場合から、月に1回程度とたまにある症状なのか。起こりやすい時間帯がある場合。

7.
症状の増悪・軽減因子 動作や姿勢の違い、運動や休憩などの活動で、症状が悪くなったり逆に軽くなる理由があるか。

8.
随伴症状 複数の症状の組み合わせがあるか。例えば、めまいや痛みに、吐き気が伴う場合など。

9.
ご自身の解釈 症状の原因や体調を崩すきっかけになった理由について、お考えがありますか?あれば医師にお伝えください。それが有力な診断の手がかりとなったり、今後の療養上のポイントかもしれません。
「悪性の病気かもしれない」という思い込みで、心配の種を抱えることもあります。この際、医師に質問して解決しておきましょう。

10.
検査や治療についての希望 「受けたい検査がある」、「粉薬はだされても飲めない」など、具体的な希望があれば教えてください。

保健医療サービスとして許される範囲で希望にそって診療させていただきますが、医療は公共サービスであり商品ではありませんので、検査料を払えば必ず期待に沿えるわけではありません。お互い意見を出し合って決めて行きましょう。

・公益社団法人 日本WHO協会
https://www.japan-who.or.jp/

・WHO必須医薬品モデル・リスト - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/WHO必須医薬品モデル・リスト

・難病情報誌 アンビシャス
http://www.ambitious.or.jp/magazine/

**************

がん関連

https://ganjoho.jp/public/index.html

http://www.com-info.org/
セカンドオピニオンについて

・がんプラス
https://cancer.qlife.jp/

・がんと闘う患者と家族のための情報サイト
http://gan-mag.com/

http://www.suizou.org/gaiyo/guide.htm

http://www.pancan.jp/index.php?option=com_content&view=featured&Itemid=464

サバイバーストーリー
http://www.pancan.jp/index.php?option=com_content&view=category&id=140&Itemid=722

膵臓がん専門病院一覧(症例数)
http://www.pancan.jp/index.php?option=com_content&view=article&id=94&Itemid=613

・がんノートのインタビュー
https://gannote.com/interview

・「がん」をあきらめない人の情報ブログ
https://satonorihiro.xyz/

**************

プライマリ・ケア

・藤沼康樹事務所(仮)for Health Care Professional Development
http://fujinumayasuki.hatenablog.com/

2018-09-03
高齢者多疾患併存、その診療のコツ

2019-05-29
Expert Generalist PracticeにおけるInterpretive Medicineの意味

**************

・看護roo!> 看護・ケア> 看護のためのからだの正常・異常
https://www.kango-roo.com/sn/k/view/2997

https://www.kango-roo.com/word/

https://www.kango-roo.com/word/cat/29

https://www.kango-roo.com/sn/k/view/2348

https://www.kango-roo.com/sn/k/view/1260

https://www.jda.or.jp/park/index.html


**************

炎症関連研究&ガイドラインのPDF

http://www.ifrec.osaka-u.ac.jp/jpn/research/upload_img/commentary_180523.pdf



・[PDF]病は気から - 北海道大学
https://www.hokudai.ac.jp/news/170816_pr.pdf

・インターロイキン6による神経系と免疫系の融合 : ライフサイエンス 領域融合 ...
http://leading.lifesciencedb.jp/1-e006

・「慢性疼痛に伴う睡眠/情動障害における前帯状回アストロサイトの機能的役割」(日薬理誌2016年)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/fpj/148/3/148_128/_pdf/-char/ja


https://www.mhlw.go.jp/content/000350363.pdf


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睡眠:

・[PDF]高齢者の不眠 - 日本老年医学会 
https://www.jpn-geriat-soc.or.jp/publications/other/pdf/review_geriatrics_49_267.pdf

・睡眠科学の基礎 井上 昌次郎
http://www.jssr.jp/kiso/kagaku/kagaku.html

5.睡眠の進化と多様性
http://www.jssr.jp/kiso/kagaku/kagaku05.html


・TED日本語 - ジェッサ・ギャンブル: 自然な睡眠周期
http://digitalcast.jp/v/12166/

・TED日本語 - ダン・ガーテンバーグ: 脳が深い睡眠から更なる恩恵を得る方法
http://digitalcast.jp/v/26570/

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https://artsandculture.google.com/?hl=ja

https://artsandculture.google.com/partner?hl=ja

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介護関連

本:

・老人ホームリアルな暮らし 小嶋 勝利著
・誰も書かなかった老人ホーム 小嶋 勝利著

・親が倒れた!親の入院・介護ですぐやること・考えること・お金のこと :第2版
太田差惠子著
・高齢者施設お金・選び方・入居の流れがわかる本 -不安解消!- 太田差惠子著

・介護施設にだまされるな! -かかる費用と選び方がわかる- 窪田 望著
・「老人ホーム大倒産時代」の備え方 -高齢者住宅を正しく見極める- 濱田 孝一著

・医者には絶対書けない幸せな死に方 たくき よしみつ著
・患者必読 -医者の僕がやっとわかったこと- 新見 正則著

サイト&記事:

・介護の本音口コミサイト「老人ホームマップ」
https://www.roumap.com/

・介護のほんね - 医療につよい介護施設・老人ホームの検索サイト
https://www.kaigonohonne.com/

・老人ホーム検索サイトみんなの介護
https://www.minnanokaigo.com/

・10年後は半分が倒産!? プロ直伝「劣悪」高齢者ホームの見抜き方
https://dot.asahi.com/wa/2018080700050.html?page=1
民間介護施設紹介センター「みんかい」の経営スタッフ、小嶋勝利さん

・いい高齢者ホームは「お任せください」と言わない  施設選びのプロが解説
https://dot.asahi.com/dot/2017101700043.html?page=1

・高齢者施設に「竜宮城があると思わないで」 ホーム選びの「プロ」が明かす現実
https://dot.asahi.com/dot/2017101700045.html?page=1

・最期は「自宅」or「ホーム」問題を今から考えておく!
https://dot.asahi.com/wa/2017111500018.html?page=1

・サ高住は“玉石混交” 施設選びは「長生きリスク」を考える!
https://dot.asahi.com/wa/2018022100018.html?page=1



# by kusakisora2 | 2019-08-11 07:57 | サイトと本リスト | Comments(0)

P51~52

2500年前に説かれたブッダの教えの中で、無我という意味のアナッタの東洋哲学ほど、理解しづらいものはありません。個性、それも各々が自分に対して描いている個性こそがもっとも大事だと考える欧米文化圏で育った者にはなおさらです。

しかし、肉体、思考、感じ方、好き嫌い、意図といった個性は、それ以前におきた事柄によって、条件づけられ、組み立てられているのです。おまけに、生きているあいだに常に見直され、変化し、発展し、そして退化し続けます。

すなわち、わたしたちはひとつの過程であり、目下制作中の作品なのです。自分の存在を確かなものにしたい、元来、不安定で変化を続ける無常の世界の中で、安全な場所を見つけ出したいという願いから、さらに自己を強めたり、自分や相手を変えようとしたりするのです。


アナッタはまた、゛所有者がいない “ とも訳せます。言い換えれば、個人の考え、アイデンティティ、あるいは、肉体はその人そのものではないということです。

それらを作り出したのも、支配しているのもその人ではありません。人はむしろ、ひとりひとりは独立して存在するという誤った考えに支えられたエゴと、生きる意志によってひとつにまとめられているエネルギーと力の集まりなのです。そしてその集合体は、それぞれが独立して、互いにつながっていないという誤った考えによって育まれています。

この誤りに気付くと、自己中心的な考え方から解放されて、より進化し、慈しみに溢れた感覚に目覚めます。小さな自分は、遺伝、社会、家族との触れ合い、仲間、自分の歴史によって発達します。

いっぽう、仏教で<仏性(ぶっしょう)>と呼ぶところの、本当の<自分>には、時間も変化もありません。決して失われることのないこの<自分>、すなわち<仏性>を受け入れると、時間と空間という膨大で神秘的な仕組みの中で、自分が持つ役割の大切さを評価できるようになります。

あなたは、人類というこの偉大な集合体の中のひとつの細胞なのです。その思いを、複雑につながり合いながら生きるすべてのものに拡げましょう。

(つづく)



# by kusakisora2 | 2019-08-08 08:36 | ラマ・スールヤ・ダス | Comments(0)

P35

夜、外に出て仰向けに寝転び、星を見上げながら、何度か深呼吸して空の拡がりを感じます。

果てしない空の拡がりに視線と心を集中させ、大空に向かって大きく息を吐き出し、身体の力を抜きます。

空気と風、空があなたの中に入ったり出たりして、光と空間に満たされていくのを実感してください。静かで、透き通り、安らいで、リラックスしています。

 じっくり見なさい。

 自分をそのまま受け入れ、
 抱きしめ、明け渡しなさい。

 入ってくるもの、出ていくものもそのまま受け入れ、
 ありのままでいなさい。

 これが内なる自由と自主性の隠れた本質。
 ありのままでいなさい。

 静かにいなさい。
 すべては今ここにある。
 どこにも行かず、ここにいなさい。


P37

時間を計るものは身につけず、散歩をしたり、昼寝をしたり、お風呂や、プール、湖、ハンモックに寝そべったりしましょう。そして、時間のない、ゆったりとした世界へ入っていきます。

行くべき場所も、するべきこともなく、予定や予約にも縛られない。過去や未来へのこだわりもなく、記憶や計画もありません。

ただ、今という時間に心を向けて、今、ここにいるという感覚を養ってください。

最初に気づくのが、瞬間の持つ崇高さです。
そして、それはいつでも “今” です。
その前でも後でも、昨日でも明日でもなく、
今この瞬間なのです。

フォーカスは、どこで何をするかが書きこまれた予定表ではなく、今に向けられています。

考えてみれば、わたしたちがいる、あるいはいるべき場所は、いつも今という瞬間です。そこには、人間の偉大さ、個々の才能、すなわち諸々の問題を解決するための尽きない源を知るための、あらゆる方法があります。

そして、“今” はいつでも、好きなときに経験することができます。呼吸や、その他いつでもどこでも使える、活気のある対象物に、心を向けるだけでいいのです。


P44

 仏教で言う〈聖なる沈黙〉は、日常生活にも取り入れることができます。木や花、ペット、山、谷、その他あらゆる自然の現象と無言でつながれば、そこに静謐さを見出すことができます。

 自然の流れに沿って暮らしましょう。〈自然の時間〉と再びつながれば、まっすぐに延びた直線的な時間から抜け出すことができて、ストレスも解消され、生活の中に拡がりと明るさを感じられるようになります。こうしてあなたは、〈ブッダの標準時間〉に一歩近づくのです。

(つづく)



# by kusakisora2 | 2019-08-03 08:28 | ラマ・スールヤ・ダス | Comments(0)